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2024年10月13日18:00ごろ 久しぶりに(と言うかここまで見える彗星は日本では数十年無かったのでは…) 肉眼でもみえる!(かも)と言う事で盛り上がった紫金山・アトラス彗星。 結局思ったほど増光せず、肉眼では田舎の山でないとちょっと厳しい感じとなりましたが、 双眼鏡があれば比較簡単に見る事ができ、性能向上もあいまってiPhoneでもここまで 撮影できました。 |
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日没後 左の星は金星(宵の明星)分かり難いがすでに彗星は見え始めている。 「双眼鏡があれば比較簡単に見る事が」ここが問題なんですよね~ ニュースやWebサイトなどでもこんな表現がされてましたが、ハッキリ言って 天体観測や普段から見ていない人にはムリですね。 本当に肉眼でバチッと見える光度なら別ですが、肉眼ぎりぎりと言っている 時点でほぼ無理です。経験が必要です。 事実、私の知人3名は見る事が出来ませんでした。 |
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アップで。かなり見えています。但し撮影して初めて見える程度。 双眼鏡ならバッチリです。 撮影はiPhoneで実施! 露出を5秒程度かけるだけ。すげーなスマホ…。 |
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高度が落ちてきましたが、この日(2024年10月13日(日))は丹沢の山稜がくっきり 見えるほど良く晴れていたので十分見れます。 |
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更に低くなっていく。 18:15分頃まで見る事が出来ました。少し霞が出てきて山稜が不明瞭になっています。 こんなに見えていても、見れない人は見つけられないんですよ… ほらあそこですよ!って声を掛けてあげたり。 そもそも一体何処に見えるのか正しく見当をつける事がまず重要。それからどんな風に 見えるのか知っている事も…。じゃないと自分が見ている物がそうなのか違うものなのか 判断できないのです。ぜーんぜん違うものをみてアレだ見えたっ!て過去何度もそんな場面 見てきていますので…。特に彗星と流星が正しく認識できていない人はびっくりするほど 多いです。ビューって流れるように飛んでいると思ってる…。ホントですよ。 |
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翌10月14日(月)湿度が高く、雲が沸いて条件が悪い。 前日声を掛けた親子がまたやってきた。せっかく来たが残念ながら 見ることはできなかった。見れたのはこの写真を撮ったわずか数分間。 ※画面表示を拡大して頂けると写っているのがわかると思います。 |
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翌10月15日(火)前日14日と変わらず。大分高度が高くなって見やすいはずなのに 雲が邪魔してほとんど見えませんでした。 何とか撮れましたが…。中央やや右よりに彗星は写っている。左下の星は金星。 彗星の斜め右上に変なハレーションが写り込んでしまった… ※画面表示を拡大して頂けると写っているのがわかると思います。 |
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翌週10月20日(日)前日の雨上がりですっきりするかと思ったんですが… いよいよ見つけられる最後のチャンスと思ってチャレンジしました。 さすがに厳しいか?と思いましたが何とか捕らえる事が出来ました!! さぁ何処に写っているか探せますか?! |
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丸で囲った辺りなんですが…。どうですか? |
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拡大してみました。小さな2つの点の右側です。 ちゃんとまだ尾を引いているのがわかりますでしょうか? この日も結構人が来ていましたが、ほとんどの人はどこだ~状態 無理も無いですが…。1週前のあの状態でも分からないのに、 21日の状態では慣れた人しか探す事は出来ませんね。 今回の彗星とはこれでお別れですね。楽しませてくれて有難う! 私、実は天文少年だったんですよ。果ては天文学者かと言われたくらい(笑) 20歳過ぎくらいまでは毎年天文年鑑を買ってましたし。 高校の時は理科準備室に放り込まれて忘れ去られていた簡易プラネタリウムを発見し、 学校祭で復活させ天文班中興の祖として崇められたのでした(笑) |
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